ひとり旅2日目(2月18日)④
今回と次の記事⑤は、ちょっと不思議な京都を散策。
2日目は、計画外の寄り道が多々あったんですが、ここに関しては結構調べていて計画に入れていた。
電車で行こうと思ってたんですけども、なんと、知恩院、青蓮院で2時間も費やしてしまいタクシーで時短です(笑)
どうしても、行ってみたかったお寺
六波羅蜜寺
六波羅蜜寺HP http://www.rokuhara.or.jp
規模は大きくはないんですけど、実はここ、知る人ぞ知る有名なものがあるんです。
開運推命おみくじなんですが、おみくじというよりは占いかな?これがまた当たるらしいんですよ。
出典:http://www.rokuhara.or.jp/omikuji/
四柱推命を元にした占いなんだって。
着いた時には、行列が出来ていて開運おみくじ目当てに来ている方が沢山いましたよ!
生年月日と性別を紙に記入してそれを渡すとお寺の方が1年の吉凶が書かれた1枚の紙を渡してくれます。
説明書きが、受付に設置されているので、それを貰って参考にしながら見るのが良いと思います。
さてはて、と、言うことで。
いただきましたよ。
今年は、引くおみくじ引くおみくじ芳しくなかったので、なんだよどういう事だよ!!
と、思いましてね....納得いかーん!!
1つくらい1つくらいホッとできるこたァねぇんかいな!!!
って思ってやってもらおうと思ったわけ。
ふぁー!!!見事に苦難苦行な1年を突きつけられたwwwwww
もう、此処まで来ると爽快です。
ほら、下がったらもう上がるしかないじゃないですか!!!
でも、金運最悪っぽいけども、実は結構いい事あったんだよね!!
↓参照↓
もう〜、この際だから〜、こちらのブログでは、ごにょごにょ濁らせてたけど大っぴらにしますよ。
まぁまぁまぁまぁ、なんつーか、あれですよ。
悪い事はそうならんように逆の行動すりゃあれですよ!!
とか思いながら、
クッソーwww此処でもかwwww
と、ギリギリと歯軋りしたのであった。
そして、境内にある六波羅弁財天で、お金をザブザブ洗う。その洗ったお金をお守りとしてお包みしますって貼り紙があったので、社務所に行ってみる。
お守りに包むときは、小銭は濡れてる方が良いんだって!!
まだ濡れちゃってるんですが....と、言ったら濡れてる方が良いんですよ!!って言われたです。
包んでもらいました。
ちなみに、お守りを買って中に入ってるものは財布とかに入れてお金をこれに包んでもらう感じ。
で、これは、お金が貯まるものに入れておくと良いとの事。預金通帳とか貯金箱とかが良いと思う。(財布はお金が出て行くものだしね。)
ちなみにわたしは通帳入れにしまっております。
はっ!も、も、もしかして
↑のリンクした記事に書いた宝くじ....この御守りのおかge...(なんと単純な.....)
六波羅蜜寺と六波羅弁財天の御朱印もいただきました。
たまたま六波羅弁財天の方がお休みだったので六波羅蜜寺の方が書いてくださったんですけども
おっさん※:いつもと字が違いますよ。
雨李:それは、なかなかいただけないものではないですか...
おっさん:(笑)
みたいな。
※おっさんは、お坊さんの方のおっさんです。お↓っさんじゃなくて、お↑っさんと発音する。
六波羅蜜寺アクセス
http://www.rokuhara.or.jp/accessmap/
京阪電車:清水五条駅下車、徒歩7分
そして、六波羅蜜寺に行った時は、ぜひ立ち寄っていただきたいのがこちら。
本当に目と鼻の先にありますよ。
みなとや幽霊子育飴本舗
今まで結構距離感を把握しないで現地でうわっ、こんなに時間掛かるんだ....行けないなコレは...(´・ω・`;)ってのが多かった。
から、行く前にかなり地図を見ていたのだよ。
で、そこでふと見つけたのだよね。
(他にも、北野天満宮近辺の地図を見ていた時に不思議不動院という変わった名前のお寺を発見して興味を抱いていたり....)
幽霊子育て飴とは?
気になって行く前に調べてみた。
昔々....450年ほど前、毎晩毎晩飴を買いに来る女がいたそうで、流石に毎夜のことで店主が不思議に思い女の後をつけたら女は墓地にスーッと消えていった。
すると、女が消えた墓から赤ん坊の声が聞こえて来た。住職に事情を話し墓を掘り起こすとそこには赤ん坊が飴を持って泣いていた。
傍らには、紛れもなく飴を買いに来た女の遺体がそこにあったそうだ。
身籠ったまま死んだ母親だが、赤ん坊はまだ生きていて墓の中で生まれて、その子の身を案じた母親が幽霊となって毎夜子供の為に飴を買いに通ったとは、"幽霊"に、一瞬ゾッとするものの、なんとも愛情深い話だ。
この、幽霊子育て飴、昨年お亡くなりになった、水木しげる先生の"ゲゲゲの鬼太郎"の元になった飴でもあるんだって。
墓場鬼太郎っていうゲゲゲの前の作品らしいです。
ゲゲゲ〜も、割とおどろおどろしさがゆる〜〜くなってきた頃の...でも、昭和世代だがなっ!!ってな感じですので墓場〜は見たことないんだけどもベースになった話ならそんな話もあったのかもなぁ...全部見たわけじゃないから覚えがないなぁ....。
ちなみに、落語の中にもこの幽霊子育て飴のお話があるんだって。
参考:京都落語地図 http://shigeru.kommy.com/rakugo16.htm
入ってみるとすこーし薄暗い店内で、女性の方が出てきました。20代目なんだそうだ。お1つどうぞ。と、ひとつ私に試食を。
一瞬食事制限があって躊躇ったんですけども、砂糖ではなく麦芽糖で作られているとの事で、ちょっとだし大丈夫かなーと、パクリと。
だからなのか随分と毒気のない甘さの飴でした。かなりさっぱりしています。
素朴な味で体に優しそう。こう、ばくばく食べる感じではないんだけどのど飴とかに良いんじゃないかな?
近所のおじさんがよくどこか行くとウチにお土産をくれるもんだからその人にお土産としてひとつ購入。
次に行く(来年の開運みくじリベンジ←)頃には、食事制限も大分解除されて食べれるようになってる...筈!だろうからその時には自分用のを買ってみたく思うよ(笑)
それでは!
続く