梅雨ですねー!
この時期といえば、紫陽花ですね!近所に咲いてる紫陽花が綺麗だったから病院行きがてらパシャパシャと撮ってきましたよ!!
アパートの駐車場に咲いてる紫陽花!!
ここに咲いてる紫陽花は数年前に見つけたんですが、
一番好きだなぁ。なんか可愛いんですよねぇ。
紫陽花撮るのが楽しい季節。
あとちょっと。
ではまた!
京都ひとり旅⑥続編(2月18日)
さてはて、長くなりましたが、建仁寺で欠かせない目玉は、こちらでは無いでしょうか。
法堂で展示公開されています。
双龍図です!
先程、舟出の障壁画で言葉が出なかったと言いましたが、そう言うのってなかなかないと思うんだよね、と、その時思ったことをそのまま書きましたが、その数10分後に同じことが起こるとは思いもよらず.....
あんぐり
と、口が開いたのは言うまでもありませんよ!!!
ただただ、ポカーンですよ。
ああ!もう寝転んで見ていたい!ずっと見ていたい!!そのまま警備員とかに引きづられて警察に連れて行かれてしまう。アカンヤツだ!!!※やってません。
この天井画を描かれた方は、小泉淳作氏です。
2002年に創建800年を記念して描かれたものなんだそうです。
畳108畳の大きさの絵。2年かけて製作されたんだって。一畳でもデカイと思ってしまうわたくし...絶対一生かけてもそんなデカイ絵は、書き上げられないよ(;ಥ;ω;ಥ;)
作者の小泉淳作さんは、残念ながら2012年に88歳で亡くなっているのですが、その10年前にこの双龍図を完成されています。
と、いうことは、76歳〜78歳の間に制作していた事になるなとそのパワフルさに震えた。
やれ体調が悪いだの腰が痛いだの言ってらんないなと。
出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/小泉淳作
圧巻の作品、久しく京都に行ってないなぁって方には是非、行ってみてほしい寺院です。
建仁寺の御朱印
ここで、1冊御朱印帳が埋まったのでした。
建仁寺 アクセス
京都府京都市東山区大和大路四条下ル四丁目小松町584
その後、再びお腹すいた事に気付き彷徨うと.....
ふぁー!見たことある!!!
これは!!!!縁切り神社でしょう?
安井金比羅宮にたどり着きました。
安井金比羅宮HP:http://www.yasui-konpiragu.or.jp
めっちゃ混んでました(外国人観光客で)
ご参拝はしましたが、流石に....これは潜れなかった。絵馬に...恐ろしい事が沢山書かれていてほんとこれは流石に...ゾッと.....
縁切り、縁結びの神社ですが
縁切りの率が高そうな...(;ಥ;ω;ಥ;)
あいつと縁を切りたい...という人は....行ってみてください....良縁すら断ち切られないよう.....に、ね。
寄り道し過ぎてヘロヘロしていたら、
ついにお昼にありつけた。
お店の名前を忘れてしまったのだけど....
ちょうど最後の1つのランチが残ってるよ!!
と、ランチタイムが終わった後だったんですけど食べさせてくれました。
あああありがとうございます。
なんだかチャキチャキした面白いママさんで、
これから私は犬の散歩なんよ〜!!
って言って笑っておりました(笑)
建仁寺行った時はまた、寄らせてもらいましょ。
続く。
ひとり旅2日目⑥(2月18日)
あああもうこの後凄まじい頻度で京都やら奈良やら東大阪やら行っていて追いつきません1記事に時間かけすぎている自分を呪いたい!!まだ2月の記事だよバーロー!!
こんばんは!雨李です。
お昼ご飯を食べて無かった....と思ってお食事処を探しながらウロウロしていたら.....
欲求を抑えきれなかった....行きたいと思っていたけど回りきれないかもだし、別の機会にしようと思っていた建仁寺が目の前にあってもう吸い込まれるように入って行くわけで(笑)
寄り道多過ぎな2日目の旅。
でも順調に事が運んでいるwww
禅居庵の境内に神社があるようだったので、先にそちらを参拝しに行きました。
看板がひっそりと立っていて、"禅居庵、摩利支尊天はこちら"って書かれていてきになるじゃ無い(笑)
ちょっとしたミニ迷路みたいで何だか着くまでが面白かったですよ。建仁寺に行った際は周りをよく見て看板を見つけてみて!!
※ミニ迷路は大袈裟すぎかもだけど(笑)
禅居庵HP:http://www.zenkyoan.jp
開運と勝利の神様で、亥年の守り神なんだそうです。
だからイノシシがいっぱいいるのか!!
絵馬もイノシシ!!
亥年の時に訪れたらご利益ありそうな予感?
本堂に撮影禁止マークが付いていたので、建物の撮影は控えておきました。
この神様、すごくユニークでイノシシの上に乗っているのですよ。
参照 Wiki:摩利支天 - Wikipedia
御朱印も!
半紙でいただけます。
さてはて、境内を再び散策を。
やっぱり目が行くのはどうしても
こういうところに行ってしまうわけで......
これなんか見てよすごいよ!!!
もうこの日はずっと上を向いて歩いていて首が痛いのなんの!!!
法堂(ねん華堂)
一度、建築様式別に巡る旅とかしてみたいものだな....なんて!
また、いろんな友達に、もうさ!だから!!!そういうとこ!!!!!
と、言われる(笑)
そして、拝観料を支払いまして色々堪能しますよ〜〜!!(*´ㅂ`*)
午前中に参拝した青蓮院門跡でもテンションあがりましたが...
建仁寺も凄い!!
現代絵師の方が奉納した襖絵が素晴らしかったんですよ。
「凪」
こちらの物はもう..もう、言葉では言い表せないよ。
目を瞠る青ですよ!!
向かい側を歩いている時に一瞬、ん?....と、立ち止まり、また下がって来て二度見した位。
そのあと真っ先にこの部屋に向かったんだけどさ、
目を瞠る絵って実は、そうそう巡り合わない。
凄い!とか、綺麗!!とか、面白い!!とか、感動を覚えるとかそういうのは多々あるんだけど、でも、えっ?ちょっと待って!!!ちょっと待って!!って他のものをすっ飛ばしてそこに向かう絵ってのは、なかなか無いでしょう?
とりあえず順番通り見て順番が来たらそこでみようってな感じでは無いだろうか?だいたいそうだと思うんだ。
この襖絵は、"舟出"という作品。
"凪"共々、染色作家・鳥羽美花さんの作
本当に凄いと思った時って、余計な言葉が出てこないんだなと。この時何を思ったのか正直覚えてなくて、長ったらしい感想とか要らないというか出てこないというか。
写真じゃそれはわからない。
実際に肉眼で見ればわかる恐らくああ、なるほどね...と、わかるかと思う。
鳥羽美花さんについて知りたい方は、こちらのオフィシャルサイトをご覧下さい。
外国人観光客(オーストラリアから来たって言ってた。)の方が、一生懸命写真撮ってて、何を撮ってるんだろうって思ったら、
あ、いたいた
ふくよかな方が....(笑)
建仁寺も鶯張りの床で、キュッキュという音が楽しめます。本当は、防犯上の音なんですけどね(^_^;)
こちらも迫力があります。
海北友松作の障壁画です。安土桃山時代〜江戸時代に活躍した絵師。
この障壁画は、実はキャノンが技術を駆使したデジタル複製なんですって。本物は重要文化財として京都博物館に保管されています。
デジタル複製とはいえその技術は素晴らしいですよ。流石キャノン!!
デジタル複製といえば...こちらの俵屋宗達
作の国宝「風神雷神図屏風」もキャノンが製作したものです。
本物は、同じく京都博物館が保管しています。琳派で最も有名で、現在までで様々な作家が、ジャンル問わずこの風神雷神図屏風のオマージュ作品を製作しています。
最近だと、スターウォーズの風神雷神図屏風が清水寺で公開されたのも話題になったのが記憶に新しいですよね。
トレスだ、パクリだ、著作権がやれなんだ!!と、最近やたらと耳にするご時世ですが...この風神雷神図は、歴史上でもかなりの絵師達がこの作品に挑み続けてきた作品なんじゃ無いでしょうか。
尾形光琳、酒井抱一から始まり、近年だとスーパーマリオにヒグチユウコに、大友克洋...そして、昨年のスターウォーズ。
なんだかんだ騒がれるのは、これは自分が考えた自分の作品です!!と、言ってしまうのが問題で、初めから公言していればそこまで、騒がれなんじゃあ無いの?と。ただしそのオマージュ作品が自分の代表作になる事は無いのをキモに命じなくてはならないですけどね。(この風神雷神図屏風に関してはもう世界的に知られてるものなんで自分の作品です!とか言っても、は?アホなんじゃねーの?になりますけどね(笑))
私も創作活動をしている人間なので、ここら辺は難しい問題なのですが、じゃああなたの作品パクって良いの?って話になるわけですが、二次創作物としてその作品の経緯を知った上でオマージュしてくれるなら問題は無いですけど、その殆どがそうでは無いのでたまに苦言するだけの話なんですよね、と、いう話。
粗探しをして汚名を着せてやろうとする輩は置いといて、オマージュ作品であると公言すれば、それは立派な作品になる。あくまで、二次創作としてだけど。
オマージュされた側の器の大きさもあるとは思いますが、オマージュされた作品は、そこで、それより上になるものは無く、頂点に君臨するものだと思っています。
琳派という画派がここまで大きく広がったものも江戸時代から様々な絵師達が、その技法を真似て"挑み"続けてきたからであると。
ちょっとスイッチ入って語りまくっちゃいましたけども、風神雷神図屏風は、機会を逃してしまって本物は目にする事ができていませんが...様々な人々に今も昔もこれからも、挑み続けられていく国宝である事だろうと思います。
私ももっともっともっと精進して死ぬ前までに挑めたら良いのだけどね。今はまだその実力は無いので挑めない。とてもとても恐れ多すぎて。
まぁ、オマージュ関連には色々意見あるかと思いますが、十人十色ですのでこれは私の考えって事でとどめていただけると幸いです。
双龍図編に続く!!
それじゃ!近々!
京都ひとり旅2日目(2月18日)⑤
さてはて④にて更新した六波羅蜜寺のすぐ近くにもう1つの不思議な空間を体感出来るところがあります。
六道は、仏教用語で人が死後生まれ変わると言われている6つの世界のことなんだって。
良いことをすれば極楽へ、悪いことをすれば地獄へ。とまぁ、子供の頃、お婆ちゃんに叱られるようなことをすると言われたもんですよ。
『悪い事すると地獄に落ちて閻魔様に舌を抜かれるよ!!』
わたしは、クソガキだったので結構子供の頃はヤンチャだったわけですよ。お人形遊びよりも男の子と虫捕りだなんだやってたクチでして、ただ今虫が好きかと言えば大嫌いだけどね!!
という昔話は置いといて、六道の世界は上から
この六つからなるそうだ。
生前、人間界で何をしてきたかによって次に生まれ変わる道が決まるというわけね。
輪廻転生ってとこでしょうか?
と、いうわけで、さっそく入ってみます。
拝観料は600円でした。(京の冬の旅の特別拝観料金の可能性があります。価格は多少の増減あるかもしれません)
境内にある左右の提灯
この世への出口
あの世への入り口
うーん、なんともオカルトな香りがする....
でも嫌いじゃない。むしろ好きだね。
さて、平安時代より前から、この界隈は"鳥辺野"という埋葬地となっていて、死者の霊魂に引導を渡す冥界への入り口にあたる辻と言われていました。
この世とあの世の境界線に建っているお寺が、この六道珍皇寺なんだって。
そこで、1人知っておきたい人物がおります。
時は遡ること平安時代、奇妙なWワークをしていた人がおりました。
小野篁という人物( 小野篁 - Wikipedia )
なんでも、昼は朝廷で働き、夜はあの世(地獄)で閻魔大王の補佐として働いていたそうだ。
なんとも一風変わった変わったWワーク....
この世とあの世のお役人...めっちゃ働く、日本最古の社畜と言ってもいいのではあるまいか。
Twitterのハッシュタグで
#篁社畜 だの #24時間働く篁
なーんて今の時代に書かれていそうだよね。
そんな小野篁が、この世とあの世を行き来していたとされる井戸が、この六道珍皇寺にあります。
さてはて、長くなりましたが、あれこれと感想を書きますよ!
ほぼ撮影禁止のため文字だけで読みづらいですが悪しからず...
実に実に実に、異色な空間でした。
本堂には、レプリカですが、ご本尊の薬師如来像があります。(本物は境内にある薬師堂に安置されています。※重要文化財)
他にも隣の部屋にどどん!と、展示されていた、"地獄絵図"(熊野観心十界曼荼羅※重要文化財)は、なんとも言えないグロテスクでおどろおどろしいものでした。
昔の人は、よくもまぁこんな恐ろしいものを想像だけで描けたものだな....と、思いながらブルルと身震いをしたり....学芸員さん曰く、昔の庶民は字が読めなかったので、絵で善行を行えばこのような事には成らないので悪行をしないよう説いていたのだって。
子供に悪い子は閻魔様に舌を抜かれる!と、おそらく当時からの叱り文句だったかもしれませんね。
地獄絵図は、他にも何点かあって、現代絵師の作もありました。(原色系のかなり派手な感じだけどやっぱりおどろおどろしい感じ....)
その他重要文化財目白押しで、良いタイミングで非公開重要文化財展示を開催していた時に旅行に行けていたなぁと....
さて、今回の目的は井戸!!
"冥土通いの井戸"と、"黄泉返りの井戸"と、2つあります。
冥土通いの井戸は、お庭にありました。
鬱蒼と茂る緑の中にひっそりと。
格子柵で蓋がされております。そぉっと覗いてみたんですが、昼間だったからそんなにゾッとする事は無かったけれど、日も暮れ始めた頃はちょっとオドロオドロしい雰囲気が出てくるのかもしれません。
ただ、底までは真っ暗で良く見えなかったから結構深そうです。冥土に続いてるなんて言われてる位ですし、深いんだろうなぁ。
なんとなく吸い込まれてしまいそうな不思議な感覚に襲われます。
黄泉返りの井戸は、砂利が引かれた奥の方にありました。
社もあったのですが...控えるのを忘れてなんていう社だったか....(^_^;)
日陰にあったのでなんとなくゾッとしました...なんか出て来そうな雰囲気...ひぇぇ。
黄泉返りの井戸水で水占いが出来るとのことで、やってみました!!
恐る恐る浮かべる。
おお!!浮かび上がってきた!!!
だ!大吉だ!!!
やったー!\( 'ω')/
やった!!
やっ....
んん?
大吉だけど、半々って感じだ(笑)
この人とならこうふくあり
だって!誰?この人って誰のことなの!!!
行く先に良いことありは、あながち間違えていない。
最近遠出をするたびに楽しくって良い気分になって帰ってくることが多いんだよね!!
その殆どが京都と大阪でだけども(笑)
※2月の旅行のことをちんたら書いてますが、それから3回京都に行っていて更に8月にもう予約を入れておる←どんだけハマったよ。
御朱印帳に直に書いていただけるもの
半紙で頂けるもの。
こちらの御朱印実は前から憧れだった....
本で見て恋い焦がれていたのだ。念願叶っていただく。
次は、六道詣り行ってみたいなぁと目論んでおります。
非常に興味深いお寺ゆえに、興味を持たれた方は、京都旅行中に旅先で立ち寄ってみたいなと思われる方がいるかもしれませんが、普段は残念ながら境内までしか入ることはできません。
ご本堂や井戸は非公開となるので、ふらりと立ち寄って井戸を〜ってのは難しい。本堂や井戸、その他重要文化財をとなると、事前申し込みが必要です。
もしくは、特別公開日を狙って行かれると良いでしょう。
毎年、8/7〜10には"六道詣り"というお盆前にこちらのお寺にお詣りする風習が京都ではあるそうで、この4日間に寺宝が公開されるようなのでこの時にもしかしたら井戸なども見れるかもしれません
8月26日追記:六道まいり期間中は、閻魔像、小野篁像、御本尊、地獄絵図の公開のみで井戸は見ることができません。
六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)
住所:〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町595
TEL&FAX:075-561-4129
9:00-16:00まで
予約方法→TEL,FAX,ハガキ
まだまた続く!!
ではまた!!!
ひとり旅2日目(2月18日)④
今回と次の記事⑤は、ちょっと不思議な京都を散策。
2日目は、計画外の寄り道が多々あったんですが、ここに関しては結構調べていて計画に入れていた。
電車で行こうと思ってたんですけども、なんと、知恩院、青蓮院で2時間も費やしてしまいタクシーで時短です(笑)
どうしても、行ってみたかったお寺
六波羅蜜寺HP http://www.rokuhara.or.jp
規模は大きくはないんですけど、実はここ、知る人ぞ知る有名なものがあるんです。
開運推命おみくじなんですが、おみくじというよりは占いかな?これがまた当たるらしいんですよ。
出典:http://www.rokuhara.or.jp/omikuji/
四柱推命を元にした占いなんだって。
着いた時には、行列が出来ていて開運おみくじ目当てに来ている方が沢山いましたよ!
生年月日と性別を紙に記入してそれを渡すとお寺の方が1年の吉凶が書かれた1枚の紙を渡してくれます。
説明書きが、受付に設置されているので、それを貰って参考にしながら見るのが良いと思います。
さてはて、と、言うことで。
いただきましたよ。
今年は、引くおみくじ引くおみくじ芳しくなかったので、なんだよどういう事だよ!!
と、思いましてね....納得いかーん!!
1つくらい1つくらいホッとできるこたァねぇんかいな!!!
って思ってやってもらおうと思ったわけ。
ふぁー!!!見事に苦難苦行な1年を突きつけられたwwwwww
もう、此処まで来ると爽快です。
ほら、下がったらもう上がるしかないじゃないですか!!!
でも、金運最悪っぽいけども、実は結構いい事あったんだよね!!
↓参照↓
もう〜、この際だから〜、こちらのブログでは、ごにょごにょ濁らせてたけど大っぴらにしますよ。
まぁまぁまぁまぁ、なんつーか、あれですよ。
悪い事はそうならんように逆の行動すりゃあれですよ!!
とか思いながら、
クッソーwww此処でもかwwww
と、ギリギリと歯軋りしたのであった。
そして、境内にある六波羅弁財天で、お金をザブザブ洗う。その洗ったお金をお守りとしてお包みしますって貼り紙があったので、社務所に行ってみる。
お守りに包むときは、小銭は濡れてる方が良いんだって!!
まだ濡れちゃってるんですが....と、言ったら濡れてる方が良いんですよ!!って言われたです。
包んでもらいました。
ちなみに、お守りを買って中に入ってるものは財布とかに入れてお金をこれに包んでもらう感じ。
で、これは、お金が貯まるものに入れておくと良いとの事。預金通帳とか貯金箱とかが良いと思う。(財布はお金が出て行くものだしね。)
ちなみにわたしは通帳入れにしまっております。
はっ!も、も、もしかして
↑のリンクした記事に書いた宝くじ....この御守りのおかge...(なんと単純な.....)
六波羅蜜寺と六波羅弁財天の御朱印もいただきました。
たまたま六波羅弁財天の方がお休みだったので六波羅蜜寺の方が書いてくださったんですけども
おっさん※:いつもと字が違いますよ。
雨李:それは、なかなかいただけないものではないですか...
おっさん:(笑)
みたいな。
※おっさんは、お坊さんの方のおっさんです。お↓っさんじゃなくて、お↑っさんと発音する。
http://www.rokuhara.or.jp/accessmap/
京阪電車:清水五条駅下車、徒歩7分
そして、六波羅蜜寺に行った時は、ぜひ立ち寄っていただきたいのがこちら。
本当に目と鼻の先にありますよ。
今まで結構距離感を把握しないで現地でうわっ、こんなに時間掛かるんだ....行けないなコレは...(´・ω・`;)ってのが多かった。
から、行く前にかなり地図を見ていたのだよ。
で、そこでふと見つけたのだよね。
(他にも、北野天満宮近辺の地図を見ていた時に不思議不動院という変わった名前のお寺を発見して興味を抱いていたり....)
気になって行く前に調べてみた。
昔々....450年ほど前、毎晩毎晩飴を買いに来る女がいたそうで、流石に毎夜のことで店主が不思議に思い女の後をつけたら女は墓地にスーッと消えていった。
すると、女が消えた墓から赤ん坊の声が聞こえて来た。住職に事情を話し墓を掘り起こすとそこには赤ん坊が飴を持って泣いていた。
傍らには、紛れもなく飴を買いに来た女の遺体がそこにあったそうだ。
身籠ったまま死んだ母親だが、赤ん坊はまだ生きていて墓の中で生まれて、その子の身を案じた母親が幽霊となって毎夜子供の為に飴を買いに通ったとは、"幽霊"に、一瞬ゾッとするものの、なんとも愛情深い話だ。
この、幽霊子育て飴、昨年お亡くなりになった、水木しげる先生の"ゲゲゲの鬼太郎"の元になった飴でもあるんだって。
墓場鬼太郎っていうゲゲゲの前の作品らしいです。
ゲゲゲ〜も、割とおどろおどろしさがゆる〜〜くなってきた頃の...でも、昭和世代だがなっ!!ってな感じですので墓場〜は見たことないんだけどもベースになった話ならそんな話もあったのかもなぁ...全部見たわけじゃないから覚えがないなぁ....。
ちなみに、落語の中にもこの幽霊子育て飴のお話があるんだって。
参考:京都落語地図 http://shigeru.kommy.com/rakugo16.htm
入ってみるとすこーし薄暗い店内で、女性の方が出てきました。20代目なんだそうだ。お1つどうぞ。と、ひとつ私に試食を。
一瞬食事制限があって躊躇ったんですけども、砂糖ではなく麦芽糖で作られているとの事で、ちょっとだし大丈夫かなーと、パクリと。
だからなのか随分と毒気のない甘さの飴でした。かなりさっぱりしています。
素朴な味で体に優しそう。こう、ばくばく食べる感じではないんだけどのど飴とかに良いんじゃないかな?
近所のおじさんがよくどこか行くとウチにお土産をくれるもんだからその人にお土産としてひとつ購入。
次に行く(来年の開運みくじリベンジ←)頃には、食事制限も大分解除されて食べれるようになってる...筈!だろうからその時には自分用のを買ってみたく思うよ(笑)
それでは!
続く